2015-06-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
また、全国農協中央会については、全国段階での大所高所から、県域中央会の調整機能並びに情報交換、提供等の観点から考えるときに、全中の今日までの貴重な経験の蓄積、ノウハウを生かして、要請、状況等に応じて総合的指導、対応を行うことが農業振興、発展、ひいては地方創生の実現のために必要だと考えております。
また、全国農協中央会については、全国段階での大所高所から、県域中央会の調整機能並びに情報交換、提供等の観点から考えるときに、全中の今日までの貴重な経験の蓄積、ノウハウを生かして、要請、状況等に応じて総合的指導、対応を行うことが農業振興、発展、ひいては地方創生の実現のために必要だと考えております。
このため、こうした連絡調整組織の一本化による権限の強化と、その活動の連続化によるコンビナート全体をとらえた総合的指導監督体制の確立が最も強く望まれているところであり、これに対する将来の法的措置を含め十二分の御配慮をお願いいたします。 続いて、第四に防災緑地の問題がございます。
そうならばこれを行政的に推進するという政府は、行政の総合的指導力を出していかなければならぬ。これは菅野さんから佐藤総理に、そして総理がこれを号令して、みんなが推進していく、こういうふうにいかなくてはいくまいじゃないか、これこそリーダーシップをほんとうに出していただくべき重要な課題であると思います。
第二に、中小企業の技術の向上、経営の合理化を推進するための、従来からの診断指導事業の拡充をはかるとともに、適切、かつ、総合的な指導体制の整備をはかるため、府県市における総合的指導機関の設置を推進いたします。
第二に、中小企業の技術の向上、経営の合理化を推進するため、従来から診断指導事業の拡充をはかるとともに、適切、かつ総合的な指導事業の拡充をはかるため、府県市における総合的指導機関の設置を推進いたします。
もちろんそれは、大きく早く総合的指導方針が出てくれば非常にけっこうだ。ですけれども、研究の積み重ね、それがひいては総合した研究の一つの大きな体制になるわけですから、そういう現在までの実績というものを尊重して、それはそれなりに進めていくということも一つの方法ではなかろうかというふうに申し上げたわけです。それについては、私は宮地先生の見解と不一致の点はなかろうと思います。
ただ私の申し上げましたのは、今現地に起きております公庫と当該組合との貸借関係につきましての措置につきましては、公庫当局にその回収方につきましてさらに御努力を願うということにいたしたい、組合全体に対しまする総合的指導につきましては、われわれとしてさらに努力して参ることは申し上げるまでもないことであります。
従って、適地適産と申しましても、大所高所からの総合的指導が必要であり、また農業保険、農業共済制度の拡充、農産物価格支持政策の裏づけが必要であり、また農業手形等の利便にもできるだけ均霑せしめるだけの用意が必要だと思いまするが、その用意があるのでありましょうか、農林大臣の方針を承わりたいのであります。
しかしながら、前にも申しました通り、恵まれない基盤の上に立ち、はげしい経済的、社会的変動と、その間に処する主体的条件の不十分のために経営不振の状態に陥つた組合も少くないのでありまして、そのままで放置しがたいものには整備促進の措置を講じて来たのでありますが、それにもかかわらず、組合の組織、事業及び経営の現況はなお一層の整備強化を必要とする部面が少くないので、特に組合の指導体制を確立し、組合の総合的指導